看護師が派遣で働く求人募集<派遣ナース病院探し体験談>特集ページ

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派遣で働くまでにどんな感じ、流れで仕事を見つけていったのか?

      2016/01/03

■とりあえず、派遣の仕事にエントリー
大学病院(正社員)を退職後、しばらくのんびり過ごしていた私。貯金は減る一方だし、はじめは新鮮だったダラダラ生活にも飽きてきたし、そろそろ働きたいなって思い始めた頃、インターネットで産業保健という看護分野があることを知りました。いえ、正確には、思い出したというのが正しい表現ですが、「思い出した」と言えないほどに、すっかり忘れていたのです、大学時代に、工場で働く看護職の方のお仕事見学をしたことを。インターネット検索で、圧倒的に検出されることの多い病院やクリニックの仕事に混じって、ポツポツと見かける企業内看護の仕事はかえって魅力的に見えました。業務内容には、「健診後保健面接」とか、「安全衛生委員会出席」とか、見慣れない言葉が羅列されていましたが、給与面は医療機関と比べて遜色ないし、日勤のみ、残業少(もちろん残業があれば残業代支給あり)ときたので、ますます興味をそそられたのです。当時、年齢的にも20代後半となり、不規則な業務形態に耐える体力も自信も失ってましたし、大学病院では当たり前だったサービス残業が無いというのは、自分にぴったりに思えました。
しかし当時は、特定保健指導やメンタルチェックが企業、健康保険組合に義務化されていない時代。募集自体がかなり少なく、産業保健未経験者となると、その募集はほぼ皆無でした。唯一見つけたのが、未経験者も相談可という1社のみ。しかも「派遣社員」としての募集でした。
それまで働いていた病院では、職員のほとんどが正社員で、医療事務や看護助手などの一部の方が契約社員。派遣社員で働いているという方は見かけたことがありませんでした。だから派遣社員がどんなものなのか想像もできず、時給だけで食べていけるのかな、派遣会社って怪しくないのかなという不安がよぎりましたが、とりあえずこの1社にエントリーして、受かったらその時考えようと思いました。不安が残るようなら辞退すればいいのだし、そもそも受かる確率は少ないのだし。

■いよいよ派遣会社登録
まず、その1社を取り扱っていいた派遣会社にWeb上で簡単な登録を行いました。氏名や年齢など数分で終わる内容です。するとその数時間後に派遣会社から電話がありました。正直、びっくり。怪しい会社で、しつこく個人情報聞かれたり、勧誘されたらどうしようと思いましたが、話してみると、先ほどWeb入力した内容の確認と、派遣先の雰囲気や産業保健という業種の特徴の説明でした。今回が初めての登録だったこともあり、担当者と面談して欲しいとのことで、自宅近くの喫茶店で会うことに。喫茶店で会うなんて、やっぱり怪しくないか?と思われるかもしれません。私もそうでした。だから、初めて会うときはかなり警戒しました。でも、相手はスーツで現れるし(仕事だから当たり前ですね)、営業さんだけあって話上手だし、すぐに緊張もとれ、いろんな自分の事情(夜勤が難しいとか、ある程度給与が欲しいとか)を話せました。もちろん、今回エントリーした会社のこととか、派遣で働く人って皆さんどんな感じで働けているのかとか、疑問に思っていたこともたくさん聞けました。(これまで4社派遣登録しましたが、このように自宅近くの喫茶店で面談したのは3社、あとは直接派遣会社での面談が1社。派遣会社さんによっていろいろやり方が違うようです)
結局1時間ほど喫茶店で話し、簡単な個人情報を記載して、保健師、看護師の免許コピー、履歴書をお渡し、その日は終了。これで派遣会社登録と、希望していた仕事への応募が完了。先方に氏名と具体的な年齢は伝えないが、簡単な学歴、経歴を伝えて、それから面接に進むかが決まりますとのことでした。また、この会社の面接に進むとしてもしなくても、私の希望に合った産業保健のお仕事が舞い込んだらすぐご連絡いただけるとのことでした。結局この時は、トントン拍子で面接も合格し、お仕事開始となったので、他社さんの話はありませんでしたが、最近では大体3社ほど面接して、会社の雰囲気とか給与とかいろいろ見比べて選ぶことにしています。派遣社員なんですから、派遣先に選ばれるんじゃなくて、自分が派遣先を選ぶくらいのほうがいいですよね。

■派遣会社担当者さんと歩むお仕事開始までの道のり
通常、面接に進む前に、履歴書と職務経歴書の提出が求められます。長く病院で働いていると、こういう一般的な事務作業ってちょっと苦手じゃないですか?私もはじめは、志望動機をどう書いたらいいのか悩みましたし、だいたい職務経歴書って書いたことも、見たことすらない状況でした。喫茶店での面談の際に、派遣会社の担当者さんに簡単なサンプルを見せてもらって、自分なりにWordで作ってみるよう言われたので、どうにかこうにかやってみましたが、今思うとひどい出来だっただろうな・・。派遣会社の担当者さんが、私に確認を取りながら表現を変更したり、情報を補充したりしてくれて、どんどん素晴らしい書類が出来上がっていき、数社の派遣会社さんとの契約をしてきた現在では、もともとの原型を留めない完璧と思える書類が私のパソコンに保存されています。
そして、いよいよ面接の時。ほとんどの場合は、派遣会社の担当者さんが面接に同席して、進行役をやってくださいます。例えば、はじめの挨拶で簡単に私のことを紹介してくださるし、派遣先に業務内容の詳細説明を求めてくださいます。だからすごく心強いです。
無事面接に合格すると、お仕事開始の日には、また会社まで同行してくださいます。簡単に挨拶してすぐいなくなっちゃいますが、それでも十分、緊張が緩和されます。
その後も、時々電話でその後の経過を聞いてくれるし、何か困っていることがあったら、間に立って派遣先に要望を伝えてくれることもあります。このようなたくさんのサポートを受けられるのは、派遣社員の特権ですね。



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