昔はよかった!?健診で、看護師にお土産をくれる企業もありました。

 

看護師の専門学校に入学する前、とある健診会社でアルバイトをしていた時期がありました。

今、派遣看護師として健診業務に行かせてもらっているのと同じように、朝早くから健診バスに揺られたり、地図を片手にあれこれ道を探したりしながら健診受診者のいる企業へ出向きます。

 

看護師の免許を取る前の話なので、もちろん任せてもらえる業務は限られます。

それでも医療系の免許がなくてもできる仕事はいろいろあり、主に受付や体重・身長の測定、受診者が多い場合には、次はどこに行けばいいのかを誘導するなど、無資格でもできる業務に携わっていました。

健診会社によっては、胃の検査でバリウムを飲む際の介助をすることができる場合もありましたが、バリウムによる消化器等への影響を考えて、今では看護師が担当するケースが多いようです。

 

もうかなり前の話になるで、今の健診とは様子が違います。

アルバイトをしていた頃は、健診を受診される企業に到着すると、先方の企業の方からスタッフ全員にお茶とお菓子が出されるのが常で、あらかじめペットボトルのお茶やコーヒーなどを「ご自由にどうぞ。」といった張り紙と共に置いてくれていることもしょっちゅうでした。

朝だけでなく、健診が終わって帰る間際にも一人ひとりペットボトルのお茶を配ってくださる企業も多く、ずいぶん丁重な扱いを受けるんだなー、と思ったものです。

毎日のようにいろんな健診先にうかがうので、飲みきれなかったペットボトルのお茶が溜まって、家にたくさんストックがある時期もありました。

お昼をはさむ場合は、社員食堂で好きなものを食べさせてもらえることもよくあり、各企業のオリジナルメニューなどを堪能できて、非常においしく、またありがたかったのを覚えています。

小さな企業では、手作り料理で歓迎してくださったことも。

場合によっては、その企業の自社製品の詰め合わせを健診スタッフのみんなに渡してくださることがあって、これまで知らなかった製品を知ることができて、ワクワクできる嬉しい荷物が帰りに増えることもありました。

 

そんなおいしい経験をしてから数年後、今度は看護師として健診に関わっています。

看護師免許取得前からお世話になっていた健診会社も含めて、現在数社からの健診のお仕事をさせてもらっていますが、どの健診会社から企業に出向いても、今はどこもお茶の用意などありません。

当然、基本的に昼食も出ませんし、お土産もありません。

こちらも、そういったものを目的に仕事に行っているわけではないので、何もないのが当然だと思いますが、時代の流れなんでしょうね。

健診会社と健診を受ける側の企業との関係も、ずいぶんと変わったんだなー、と感じます。

 

健診業務は朝が早くて大変なことも多いですが、毎回違う場所に行けるという楽しみもあります。

場所も雰囲気も業種も異なるところに行くことができて、いい刺激を受けられるので、今後も続けていきたいと思っています。



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