派遣看護師、特に単発での派遣の場合、お給料は時給、または日給で提示される場合が多いのではないでしょうか。

例えば、企業健診での派遣の場合、たいてい採血を担当する看護師のお給料はちょっと高めで、他の看護師と同じように時給でお給料が出る場合でも、「採血手当」なるものが付けられたり、他の業務担当の看護師よりも時給が若干高めだったりします。

それだけ健診受診者への侵襲も大きく、また看護師自身が受診者に使用した針の針刺しをしてしまうといった可能性もあり、身体的にも精神的にもいろいろとリスクが高いのですから、これはねぎらいの意味を込めて当然かもしれません。

 

日給の場合、半日でいくら、一日でいくら、といった形で提示されますが、半日なら4時間を超えたら、一日なら8時間を超えたら残業扱いとなり、残業代が加算されるところが多いようです。

時給制がいいか、日給制がいいか、そのときの状況によって様々なので一概にはいえませんが、日給制の場合は予定より早く健診が終了した場合でも、半日あるいは一日分のお給料は保障されているので、安心かもしれません。

極端な例では、健診先にたった4人しか受診者がおらず、1時間足らずで撤収になったことがあったのですが、それでも4時間分のお給料をいただいたという経験があります。

こんなにラッキーなケースばかりではありませんが、健診業務を長く続けている派遣看護師には、時々ある話かもしれません。

 

ところで、まったく同じ派遣先で、まったく同じ業務内容だったとしても、どの派遣会社から派遣されるかによってお給料が全然違う場合があります。

派遣先と派遣会社との契約時の金額や、看護師と派遣会社との取り分が何対何になっているのかによるのでしょうが、時給にして500円もの差があったケースもあるから驚きです。

 

複数の派遣会社から看護師が同じ職場に派遣されている場合、お互いにどこの派遣会社から派遣されてきたのかは言わないのが通常です。

ましてや、絶対にお給料については喋ってはいけないと、派遣先から釘を刺されています。

それでも、派遣先の方に勤務終了の印鑑をいただいたり、書類を提出したりする際に、お互いがどこの派遣会社から派遣されているのかが分かってしまうことがあります。

 

勤務が終わると、同じ方向の看護師同士で途中まで一緒に帰ることもあり、そこでこっそり時給いくらで契約しているのか話してくる人もいます。

こちらは自分のお給料について何も話さないようにしていますが、内心、

「えっ、そんなにもらってるの!?」

と驚くこともあります。

 

せっかく働くのですから、良心的な派遣会社に登録したいもの。

お給料が高いからといって、必ずしもいい会社とは限りませんが、登録するには事前にしっかりリサーチしてからにするのがいいでしょう。

普段常勤で働いていても、意外に派遣会社に登録している看護師は多いもの。

休みの日には派遣の仕事をして、常勤と派遣との掛け持ちをしている人もたくさんいるからです。

登録している知人・友人の看護師から、派遣会社の実態を聞いてみるのもいいかもしれません。

気持ちよく仕事を続けていけるように、いい派遣会社に巡り会いたいですね。



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